高校バレーについての話題を解説します。

高校バレー

 「高校バレー」とは、文字通り、高校生によるバレーボールのことです。

 

 日本のバレーボール人口の層はとても厚く、高校生のバレーボール技術は世界的に見てもかなり高いレベルにあります。それは、高校生でも日本代表選手に選ばれるということからもわかりますよね。

 

 以前はバレーボールというと、背の高い人に有利なスポーツというのが一般的でしたが、リベロ制が取り入れられてからは背の低い人にも活躍の場が与えられ、より多くの人がバレーを楽しめるようになりました。

 

 高校バレーの全国大会でベスト8まで残るようなチームは、日々相当な練習をし、試合で勝つことを目指しています。おそらくその練習量は実業団とあまり変わらないのではないでしょうか。高校生といえども、かなりの実力や可能性を持っている選手もおり、そのような選手は、バレーボールチームを有する企業・団体から注目されるのは当然と言えます。

 

 バレーボール部を有している企業から、目立った選手へのオファーが、かなり早い時期からある場合もあり、かつてそれが問題となったこともありますが…。

 

 いずれにしても、日本におけるバレーボール人気は高いもの。その人気を支える一役を担っている高校バレー。実業団から見れば、高校バレーの有力選手は「金の卵」なわけですから、双方いい関係を保ち、さらなる日本のバレーボールの振興とレベルを向上させてくれることを期待したいですね。

高校バレーの全国大会

 高校バレーには、他のスポーツ同様、全国大会というものが存在します。

 

 高校バレーの全国レベルの大会として有名なものとしては、やはり「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」(通称「春の高校バレー」「春高バレー」)と「全国高等学校総合体育大会」(通称「インターハイ」「高校総体」)。どちらも高校バレーにとってはとても重要な大会です。

 

 特に「春の高校バレー」のほうは、優勝すると、翌年の同大会の出場権を得ることができる(地区予選免除)うえに、その年の「黒鷲旗(くろわしき)全日本バレーボール選手権大会」の出場権も得ることになります。この大会からは、これまでに多くの日本代表選手が出ており、「日本代表への登竜門」とも言われています。

 

 高校バレーにおいて、こうした大会で特に活躍した選手は、各方面からの期待も大きいため、実業団入りや日本代表などを目指す高校生にとっては、特に出場したい大会です。